Que sera, sera*

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99歳のポエマー

母に教えてもらったんですが

この方、栃木県にお住まいの現在99歳の

詩人「柴田トヨ」さんです。


産経新聞の「朝の詩」と言うコーナーに

紹介されて以来、沢山の方の目に留まり

もうすぐ100才になる柴田トヨさんの

処女作品集だそうです。



柴田トヨさん



ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが

どの詩も、とても優しくて温かいです。


そんな中でも、私の好きなトヨさんの詩を

ご紹介しますね。

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人からもらった、優しさと言う貯金。

すてきですよね。


私たち夫婦も、昨年末のエンスト・アクシデントで

見ず知らずの方に、助けて頂いた。

振り返れば、かならず誰かに助けられたり

支えられたりしてるから、私たちが立っていられるんだ。

人の優しさって、ほんとにありがたいものですね。





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100年前の日本が、どんな状況だったのか。

トヨさんが生まれ、育って来られた年月の深さ。

私如きが、クヨクヨしたりしんどいだの

疲れただの、言ってたら絶対ダメだわ・・・と思いました。



うわっ面だけのきれいな言葉なんかじゃなくて

ほんとの心がこもった詩集でした。

年を重ねること。

それは、素晴らしく成長し続けることなんだなと

学びました。



年、重ねるのが楽しみになりました。

読みっ破

am11:00〜pm18:00

読みっ破ですよ(°Д°;≡°Д°;)



これ。


スゲーわ。


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タイトルは、なんか可愛いねんけどね

凄いから、とりあえず読んでみて(゜Д゜; )ノΩチンチンチ〜ン♪♪




「辻村 深月」さんって言う作家さんです。

辻村深月


こんな可愛らしい先生が書いたはるみたいです。



【*Amazonより抜粋】

ストーリー

「ぼく」は小学四年生。不思議な力を持っている。

忌まわしいあの事件が起きたのは、今から三ヵ月前。

「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された……。

大好きだったうさぎたちの無残な死体を目撃してしまった「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、

ショックのあまりに全ての感情を封じ込めたまま、今もなお登校拒否を続けている。

笑わないあの子を助け出したい「ぼく」は、自分と同じ力を持つ「先生」のもとへと通い、

うさぎ殺しの犯人に与える罰の重さを計り始める。

「ぼく」が最後に選んだ答え、そして正義の行方とは!?




もぉ・・・ねぇ。

途中で、涙がこみ上げてくる。

も〜 あかん。も〜 涙こぼれるでっちゅーところで

ぃゃぃゃぃゃぃゃ。

泣いてる場合ちゃうで、この先しっかり読んであげな

しっかり読んで、きっちり受け止めてあげな・・・

4年生の子供が、こんな気持ちにさせられてんのに

45歳の私が、目を背けてたらアカン!!!



・・・・みたいな、なんか変な義務感と言うか何と言うか(;´Д`)


えげつない「動物虐待」の事件なんやけど、そこには「器物損壊罪」としてしか

裁かれない法の下、心に受けた子供の傷は果たして「器物」の「損壊」で

済まされていいのか。


動物の命。

人間の命。

命の重さ。

きれいごとだけでは、語れない現実。



復讐とは・・・・。


因果応報。

必ず、報われるべきことが保証されていないこのご時勢に

深く考えさせられる事案を、少し不思議な能力を持った「ぼく」の力で

メッセージとして発せられている言葉は、一言一句

聞き漏らせないほど、心に残る言葉ばかりだった。





辻村先生の本を、明日から買いあさり

片っ端から読もうと決めた(o ̄∇ ̄)o!!



さ〜て。

明日は「古本市場」へ繰り出すぞーーーーーーー( ≧∀≦)ノ

**SP 野望篇**

トゥールルルーーー♪

ルッルル ルッルッル ルゥ〜ぅルゥゥゥ〜〜♪

観て来ちゃったーーー(・´з`・)♪


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『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』





岡田くん

かっけぇーーーーーーーー!!!!!




深夜のテレビ放映の頃から、ずっと見てて

この映画に繋がる伏線のため、テレビの終わり方も

むっちゃ気になる終わり方してたもんやから

今か今かと、悶々として待っとった(´;д;`)

真木よう子の出産待ちやったんか、

・・・にしても、待たせすぎやろーーー(゜Д゜; )ノΩチンチンチ〜ン♪♪


しかもっ!!


また来年公開の『革命篇』に続くてかーーーー(°Д°;≡°Д°;)


どんだけ焦らすんや。


どんだけ、テクニシャンなんや。


待てるかーーーーー(屮゜Д゜)屮ーーーいッッ!!



ぃゃ。待ちますけどね。




警護課庶務係の「原川さん」。

堤真一演ずる「緒方さん」に密かに恋心を持ち

他のSP達に対する態度との落差が、かなりツボなワタシ(*´pq`)


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こう言う役の人が、どうも気になって仕方ない(笑)


テレビ放映の最初っから見ておかないと、この映画の醍醐味が

伝わりづらいかと思います。


きっとまた、『革命篇』が封切られる前に

まとめてテレビでやると思うんで、是非!! お見逃しなくっ( ̄∀ ̄)b

13人の刺客

拙者、活動写真「壱三衆が刺客」をば観て参った。
いと見応ゑ、あり、感動候成り。


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やくざ映画を観れば、肩で風を切って歩きたくなるオヤジの気持ちが
よく分かる・・・( ゚,_・・゚)ブブブッ♪

今巷で、武士語が流行っていると言うて
こんな「もんじろう」と言う言葉を武士語に変換するサイトまであるねんな(笑)

コチラ→http://monjiro.net/



いや、まじで。壮絶で壮大でかっこ良かったですよ『13人の刺客』!!

キャストが、これまた豪勢だこと(゜Д゜; )ノΩチンチンチ〜ン♪♪   

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んで。どんな話かっちゅ〜と。

稲垣吾郎さん演じる、冷酷非道な将軍の弟・明石藩主の暴君松平斉韶。

その暴虐ぶりをいさめる為、旗本・島田新左衛門は13人の同士を得て、

参勤交代により帰国の途についたところを、襲撃しようと作戦を練り

13人で200人を40分間・・・斬って、斬って、斬りまくると言うんだもん。


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観ていた私は、殺陣に合わせて体を左右に揺らせてるわ(笑)

横で観てた旦那ちゃんは、力が入り過ぎて太もも筋肉痛になるわ(なぜに太もも??)

どんだけ映画に入り込んだ夫婦なんだか・・・( ゚,_・・゚)ブブブッ。


個人的に一番釘づけだったのは、やはり『松方弘樹』氏。

時代劇に関しては、おそらくキャストの中で一番のキャリアがあるだろうし

目が違う!! 目がっ!!!!! 貫禄あるぅ〜♪ 

役所氏は、もちろんのことだけど『山田孝之』氏や『伊原剛志』氏も

素晴らしいですた(*_ _)人


ちょっと笑っちゃったのが「岸部一徳」ちゃんね。

いい味出してるわよ。




だが、しかーーーーしっ!!

この映画で一番わたしがべっくらこいて、脱帽したのが

SMAPの稲垣吾郎さんでした。



ぃゃぃゃぃゃぃゃ・・・(゚Д゚≡゚Д゚)マジで。

すんごい迫力でしたよ。 よぉ〜この役を引き受けはったと思うし

オファー出した方も「なぜにゴローちゃん??」と思いがちやけど

これほどのハマリ役ないっちゅ〜くらい、ゴローちゃんブラボーでしたよ( ̄∀ ̄)b




R-12指定なだけあって、えげつない描写があるし殺陣の場面では

血の臭いまで鼻先に届きそうな位の迫力ありまっさかいなぁ〜

血がダメな人とかは、無理かもーーーーー。(?∀?;)

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だけどさ。

映画を観た後味は、決して悪くない。


むしろ、すっきり目が覚めたような感じすら覚える。

私は、好きだ。

DVDが出たら、買う・・・つもりなくらい好きだ。



血とグロさが大丈夫なら、おすすめしますよ。

圧巻でした〜""ハ( ̄▽ ̄*)パチパチ♪




+++この映画を観られた方へ+++

続きを読む »

つはさものがたり

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もう一冊。

雫井 脩介さんの「つばさものがたり」

こちらは、いつもステキな本を教えてくれる

Pissenliの*ヒロコちゃんのおすすめの一冊。


あの「火の粉」を書いた同一人物とは、にわかに信じ固いのですが・・・(笑)

とてもステキなお話でした(*´pq`)


『もっと我慢せず、自分のために生きればいい。』

と、帯に書かれている「頑張る人へのエール」として受け取られる

すてきな小説でした。


主人公の君川小麦は、26歳のパティシエール。

東京での修行を終え、ケーキショップを開くため故郷の北伊豆に帰ってきた。

小麦の兄・代二郎と義理の姉・道恵の間には、叶夢(かなむ)という6歳の息子がいる。

小麦にとって甥っ子である叶夢くんには、小さなころから「天使が見える」らしい。

叶夢クンにとっては、大切な初めての友達がその天使の「レイモンド」だと言う。

レイモンドは、人間が大好きで人のオーラを食べて生きているんだって(*´pq`)

レイは小麦さんのオーラが大好物で、小麦さんのオーラは美味しいんだとか(笑)


ちょっと変わった子・・・として両親も心を悩ませては居たものの

もう少し見守ろうと言うことになった矢先に

ケーキショップ開店のため小麦が見つけた店舗物件に対し、

叶夢は「ここ、はやらないよ。レイモンドがそう言ってる」と口にし

周りの大人を戸惑わせる。

しかし、結果は叶夢の言うとおりケーキショップは廃業に…。

さらに、帰京した小麦には家族にも明かせない秘密があった。

君川家の人々は様々な困難を乗り越えながら、ケーキショップの再起を目指す。


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純粋な心を持つ子供の叶夢くんにだけ見えている「天使」

他の人には、見えないんだけど叶夢くんと天使の信頼感は

見える見えないを超えたものがある。

この際、見える見えないは問題ではない。


天使と一緒に成長していく叶夢くんのピュアさと

小麦さんの健気な心。


いつも自分が家族の「希望の星」でいないといけないと言う気負い。

お母さんに「あなたがずっと頑張ってるの、お母さん知ってるから。

もういいよ。よく頑張ったね。

もう我慢しなくていい。自分のために生きなさい」

そう言ってもらって、やっと心が解き放たれる。


いつも100%全力でなくてもいいんだ。

60%の力でも、自分が頑張ったと思えば、それはもう100%すら超えている。


優しさは、口に出さなくても分かる人には分かる。

分かってもらえない人には、見えないんだから仕方ない。


天使が美味しいって言ってくれるオーラ・・・。

私も出せるといいなぁ〜(^ー^* )フフ♪




最後は、とても切なくてでも温かい涙が溢れるお話でした。

夜行観覧車

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湊かなえさんの「夜行観覧車」。

映画化で大ブレイクした「告白」以来、「少女」「贖罪」「Nのために」

とね、一応一通り読んでみたけど、ワタシ的には

「告白」か、今回読んだ「夜行観覧車」しか記憶に残らないかなぁ・・・・。



湊かなえさん独特の手法で書かれている小説。

遠藤家・高橋家・小島さと子。

一つの殺人事件を発端に、この3つの家族が

それぞれの目線で語られる物語。

「夜行観覧車」

誰もが憧れる「丘の上の高級住宅街」に、念願の家を建て

そこに住む事が「ステイタス」とさえ思っていた普通の主婦「遠藤真弓」

夢のマイホームを手に入れたものの、気が付けば自分の中3になる娘が

手の付けられない家庭内暴力を振うような子となり

夫は、見て見ないふりをする。

そしてその隣に住む、誰が見ても健やかに成長し

医者の父を持つ優秀な学校へ通う子供たちのいる「高橋家」で

妻が夫を殺すと言う殺人事件が起きた。



父親が被害者で母親が加害者・・・。

高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。

遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。

湊かなえさんの小説は、現実にとても近い。

毎日のようにこんな事件が、報道垂れ流し状態で

またか・・・とさえ思ってしまう恐ろしさ。


家族同士が殺しあうほどの感情を、抱いてしまう現状を

もっともっと、根っこの部分を掘り下げて考えさせられる小説でした。


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誰かの事を、見た目だとか自分の思い込みだけで

決めつけてしまってることってありませんか。

本当のことは、本人にしかわからないことなのに。

それが例えば身近であればあるほど。


近すぎて、見えない部分もきっとある。

人の存在って、誰かの所有物じゃないんだからね。

一度、観覧車にでも乗って高い所から遠い所から

離れたところから、人を見てみることも大切だと思いました。

読書は続く・・・・

「破滅」に魅せられて、久坂部 羊さんの小説

第二弾に手を伸ばしてみました。

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タイトルは「無痛」


ここから、少しネタバレありなので

ご注意ですのよ( ̄人 ̄)


お話の舞台は「神戸」

異人館通りや三宮・・・。

作者さんが大阪府出身なだけあって

とても親近感が湧きますね。

ストーリーをざっくりと書きますと

『見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師。

先天性の脳の病気で「痛み」の感覚をまったく持たない男。

別れた妻を執拗に追い回すストーカー。

殺人容疑のまま施設を脱走した精神疾患の十四歳少女。

そして 刑事たちに立ちはだかる刑法39条―。

神戸市内の閑静な住宅地で、これ以上ありえないほど凄惨な

一家四人残虐殺人事件が起こった。

凶器のハンマー他、sサイズの帽子、LLサイズの靴痕跡など

多くの遺留品があるにもかかわらず、

捜査本部は具体的な犯人像を絞り込むことができなかった。

そして事件から八ヵ月後、精神障害児施設に収容されている

14歳の少女が「自分がやった」と告白するが・・・・・・・。(帯より)』




とにかく、読んでて胸糞悪くなるほど

残虐なシーンがあるんやけども

実際、この手の事件って起こってしまってる話やしね。

無差別大量殺人とか、通り魔殺人とか。


SFでもなんでもない、今のこの国が抱えているほんまの事件やからね。

怖いんっすよ・・・・。


争点はこの、刑法39条。【心神喪失と心神耗弱の責任能力】

心神喪失とは、精神の障害等の事由により事の是非善悪を
弁識する能力(事理弁識能力)又はそれに従って
行動する能力(行動制御能力)が失われた状態をいう。
心神喪失状態においては、刑法上その責任を追及することができないために、
刑事裁判で心神喪失が認定されると無罪の判決が下ることになる。


この刑法による、色んな人の葛藤。

健常者が無罪になりたくて、わざと心神喪失状態を装ったり
その診断を下す医師のグレーな部分にも触れ
逆に、本当に心神喪失や精神に病を抱えている患者さんに
対して、異常なまでの迫害や差別。

被害者と加害者の親族の苦痛。




グロイ・・・とか。

エグイ・・・とか。

描写を一つ一つ取れば、そうなんやろけど

そんな表面だけじゃなくて、怖さはもっと奥深い所に

あるよね・・・ってのが私の感想です。



今まで読んだ中でも、この久坂部さんの小説だけは

一言では片付けられへん、何かがある。


続きまして「廃用身」を読み始めました。

もう、すっかり読書中毒です・・・。(?∀?;)



私の中では、久坂部さん。

東野圭吾・・・超えたな(( ̄δ・ ̄)ホジホジ

読んだとよ。

小説 『悪人』

上下巻、読み終わったとよ。


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舞台が九州は長崎・佐賀・長崎・・・と言うことで

九州弁?? 博多弁?? その方言がとても心に残ります。




「誰が本当の“悪人”なのか?」と言う帯から

殺人犯の犯人探し的なストーリーかと思いきや・・・・(°Д°;≡°Д°;)




ぃゃぃゃぃゃぃゃ。


むっちゃ、奥の深いお話でしたよ。



殺人犯の祐一が残した言葉。


「どっちも被害者には、なれんたい」




「悪人」が誰なのかと言う、犯人探しなんかじゃなくて

本を読んだ人・映画で観た人・・・

それぞれが、「悪」について考えることの出来るストーリーたい。





犯してしまった罪。

愛した人が、罪を犯していた事実。



被害者の家族。

加害者の家族。


糞のような人間。

無骨ではあれ、優しさのある人間。


あなたには、どうしても守りたい人がいますか?

守る・・・って、どうやって守りますか?





祐一の「犯した罪」と「守り方」を、許せますか??






・・・・・・みーたーいーなーーーーーーーっ(゜Д゜; )ノΩチンチンチ〜ン♪♪





これは、よかたい。

お薦めするとよ〜 (o ̄∇ ̄)o!!

PPP法案

かなり涼しくなって来ましたね♪

みなさん、夏のお疲れ出てませんか??

私は、ちゃっかりバテてます。(?∀?;)

そんなお疲れ気味の私ですが、読書がもう止まらないんっすよね。



今、夢中なのが『久坂部 羊』さんと言う作家さんの本。


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大阪府で1955年生まれの久坂部さんは、阪大医学部卒業の現役

麻酔科のドクターでもあるそうです。


私は、無類の医療系サスペンス好きなので

海堂さんも読み漁りましたけど、久坂部さんの「破裂」

もっさ面白かったです(*´pq`)


ストーリーの筋は「医療ミス」の裁判なのですが

そこへ纏わる色んな話が・・・怖い怖い。(?∀?;)



特に私が考えさせられたテーマーが「高齢化」についてです。

老人となった時、元気で自分の好きな事をして

好きな物を食べて、どこにも病気もなく過ごせたら

それに越したことはないです。

現実は、どこかしらに不自由を感じ痛みや煩わしさを抱え

それでも、それなりの生活が自分で出来ればこれ幸い。


大病をしたら入退院を繰り返し、やれ点滴だ・・・やれお薬だ・・・と

内科・眼科・外科・耳鼻科・・・通院ツアーがはじまりますよね。


もっと大変なのは、寝たきりになったり認知症になったり

そうなると、もう自分の力だけではどうすることも出来ない。

いよいよ、死も直前となった時ですら鼻から、尿道から、食道から

体中にチューブを差し込まれ、機械によって呼吸させられ

ベッドに張り付けられているかも知れない。



そこへ行くまで私の年齢では、まだもう少し時間の猶予はあるかと思いますが

この小説には、そんなになってまで生きたいと思う老人が

何人いるのか・・・。

逆に、もうそこそこ生きたなら周りの手を煩わせる前に

ポックリと逝きたいと願う人が、どのくらいいるのか・・・。




医療技術の進歩で寝たきりでも生命は維持される時代になって、

果たしてそれが本当の意味で生きているとは言い難い。

死の前に、元気に社会復帰して思う存分やりたい事をし、

苦痛を伴わずコロリと逝ける「PPP法」と言う医療技術が提示される。

(PPP法とは・・・ピンピン・ポックリの略なんだそうです)

国家計画で高齢化社会問題を解決するという設定の小説なのですが

怖いなぁ〜と思いつつも、自分が老人になった時の事を想像すると

PPP法案か〜いいなぁ〜それ。と思ってしまいました。


どんな形であれ、自らの命の終末を自らが絶つことは

好ましくないように攻められるけど、高齢になった時

もうこれ以上、医療の力で生かされるだけの人生の終末なら

前日まで、元気でピンピンしていて

んじゃ、寝るね・・・と言って眠りながら痛みも苦痛もなく

自分の寝床で最期を迎えたいと願うことを、許す法律があっても

いいんじゃないかな・・・と、大きな声では言えないけど

ここで小声でつぶやいてみました。




みなさんのお考えは、いかがですか?!

さよなら、アルマ

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「さよなら、アルマ」と言う本を買いました。




第二次世界大戦で「軍犬」として、日本からおよそ10万頭の犬が

戦地で殺人兵器として、送り込まれていた・・・。



軍犬たちの多くは、人の前に立ち地雷を踏んだり

銃撃主の標的になり、儚く命を散らした。


万が一、生き延びた犬も終戦後は戦地に置き去りにされ

大好きな飼い主に再び会うことは、なかった。


アルマ

この一枚の写真から、紡ぎ出されたお話だそうです。

私は、まだp.63までしか読めていません。

アルマと青年「太一」が出会った所で、先に読み進めるのが

怖い・・・・・・・・・・(´;д;`)

じゃあ、なんで買ったの??

なんで、読もうとしてるの??


こんな、セリフが書かれていたんです。



「アルマ・・・
なぜお前はしゃべることが
できないんだ。

人間みたいに話すことが
できたなら言い訳だってできたのに。
イヤなことはイヤだって言えたのに。」


心臓を、ギュっと鷲づかみにされたみたいに

なりました。


戦争は、非日常の出来事なんかじゃなかった。

65年前まで、ほんとにあったこと。

そして、今尚

争いの絶えない国があるのも事実。

人間が起した争いごとに、何の罪も無い子供や動物

たくさんの命が、無残にも儚く消滅していた。

・・・今も、している事実。



怖いからとか、可哀想だからって

いつまでも、目を背けていてもいいんだろうか。

日本の、自国の為に。

自分の意思とは、違っても戦場へ向かった人たちが

今の私たちの国を見て、どう思うんだろう。




こんな国にするために、僕らは戦って来たのか・・・

アルマのような沢山の動物の命すら借りて・・・・。


嘆いているんじゃないですかってことですよ。

O沢派も缶派も

何をチマチマとやっとるんだねってことやないですか。





確かに「犬」まで戦争に行ってたなんて知らなかった。

ただの可哀想・・・なだけじゃなくて

悔しいよね。



悔しいけど、そんなたくさんの儚い命に紡がれて

今があるんやって言うことを、忘れたらアカンよね。




どんなに辛くても、ちゃんと最後まで読んで

心に刻みたいと思います。




++追記++

ちなみに著者の『水野 宗徳』さんは

「おっぱいバレー」の作家さんでした。

参考まで・・・・(*´pq`)
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