Que sera, sera*

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今日を生きることの意味

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八年後に小惑星が衝突し、地球が滅亡する。

そう予告をされてから五年が過ぎた。

当初、絶望からパニックに陥った世界中の人々は

自暴自棄になり暴動や自殺が増大し荒んだ日々も

残り3年となった今、残された人々に

あきらめと憔悴からか、平穏な小康状態にある。





ある結婚10年目の夫婦に、子供が出来たとわかった。

3年後には、世界が滅亡すると分かっているこの期に及んで・・・。


夫婦は、悩んだ。

生まれて来ても2年しか生きられない子供を

産むべきか否か。



ある夫婦には、難病を抱えた10歳の子供が居た。

夫婦は、自分たちが生きている限り

難病の子供を絶対に守ると誓っていた。

ただ、自分たち夫婦が年老いた後

この子は、どうなるんだろう・・・・それが唯一の悩みだった。

それが、後3年で世界が滅亡すると聞いて

「良かった・・・・」と喜んだと言う。


難病を抱えた子供を1人、残すことの心配が消えた・・・と。




天文学者が言う。

小惑星が衝突する大きな波動で大津波がやってくる。

地球は、全て海になる。



昔、大工だった祖父がマンションの屋上に櫓を建て始めた。

今、息子夫婦に生まれて間もない赤ちゃんがいる。



祖父は、大津波が来たらこの櫓に登れ。

そして、最後の最後まで死ぬまで生きろ。

子供を両手で持ち上げて、一分でも一秒でも長く生かすために

なりふり構わず腕を高く・・・高く伸ばすんだ。



「死に物狂いで生きるのは、権利じゃなくて


義務だ。」



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これは、2009年に書かれた「伊坂幸太郎」さんの小説




なんですが・・・・。

伊坂さんの小説は、なぜか舞台が「仙台」が多いんですよね。

「ゴールデンスランバー」も、仙台でした。




今、このタイミングで読み終えた「終末のフール」は

とても、とても感慨深いものでした。


もしも、今。

生きている意味がわからなくなっていたり

生きていていいのか・・・と自責の念に苛まれているのなら

一読されてみては・・・と、思います。






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*** COMMENT ***

NO TITLE

物事あまり深く考えない性質だから生きてる意味とか考えたことないわたし。
でもせっかく人として生まれて来たんだから考えなくちゃならないのかも。

そういう意味でも一度読んでみたいです。

*DeeDeeママさんへ*

私も・・・最近になってすごく「生きる」ことについて
いろいろ考えるようになりました。
特に、大きな震災や津波の被害を見て
考えることが多くなったなぁ。

「死にもの狂いで生きることは、権利じゃなくて義務だ」

この言葉がとっても深く心に沁みた一冊でしたよ。
是非・・・読んでみてまた感想などお聞かせ下さいな♪

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