Que sera, sera*

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PPP法案

かなり涼しくなって来ましたね♪

みなさん、夏のお疲れ出てませんか??

私は、ちゃっかりバテてます。(?∀?;)

そんなお疲れ気味の私ですが、読書がもう止まらないんっすよね。



今、夢中なのが『久坂部 羊』さんと言う作家さんの本。


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大阪府で1955年生まれの久坂部さんは、阪大医学部卒業の現役

麻酔科のドクターでもあるそうです。


私は、無類の医療系サスペンス好きなので

海堂さんも読み漁りましたけど、久坂部さんの「破裂」

もっさ面白かったです(*´pq`)


ストーリーの筋は「医療ミス」の裁判なのですが

そこへ纏わる色んな話が・・・怖い怖い。(?∀?;)



特に私が考えさせられたテーマーが「高齢化」についてです。

老人となった時、元気で自分の好きな事をして

好きな物を食べて、どこにも病気もなく過ごせたら

それに越したことはないです。

現実は、どこかしらに不自由を感じ痛みや煩わしさを抱え

それでも、それなりの生活が自分で出来ればこれ幸い。


大病をしたら入退院を繰り返し、やれ点滴だ・・・やれお薬だ・・・と

内科・眼科・外科・耳鼻科・・・通院ツアーがはじまりますよね。


もっと大変なのは、寝たきりになったり認知症になったり

そうなると、もう自分の力だけではどうすることも出来ない。

いよいよ、死も直前となった時ですら鼻から、尿道から、食道から

体中にチューブを差し込まれ、機械によって呼吸させられ

ベッドに張り付けられているかも知れない。



そこへ行くまで私の年齢では、まだもう少し時間の猶予はあるかと思いますが

この小説には、そんなになってまで生きたいと思う老人が

何人いるのか・・・。

逆に、もうそこそこ生きたなら周りの手を煩わせる前に

ポックリと逝きたいと願う人が、どのくらいいるのか・・・。




医療技術の進歩で寝たきりでも生命は維持される時代になって、

果たしてそれが本当の意味で生きているとは言い難い。

死の前に、元気に社会復帰して思う存分やりたい事をし、

苦痛を伴わずコロリと逝ける「PPP法」と言う医療技術が提示される。

(PPP法とは・・・ピンピン・ポックリの略なんだそうです)

国家計画で高齢化社会問題を解決するという設定の小説なのですが

怖いなぁ〜と思いつつも、自分が老人になった時の事を想像すると

PPP法案か〜いいなぁ〜それ。と思ってしまいました。


どんな形であれ、自らの命の終末を自らが絶つことは

好ましくないように攻められるけど、高齢になった時

もうこれ以上、医療の力で生かされるだけの人生の終末なら

前日まで、元気でピンピンしていて

んじゃ、寝るね・・・と言って眠りながら痛みも苦痛もなく

自分の寝床で最期を迎えたいと願うことを、許す法律があっても

いいんじゃないかな・・・と、大きな声では言えないけど

ここで小声でつぶやいてみました。




みなさんのお考えは、いかがですか?!
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