Que sera, sera*

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接客業のタブー

私の中で

接客業での言葉に「タブー」がいくつかある。


それは、特別なことじゃなくても
ついつい言ってしまう言葉でありがちなんだけど


お客さまに対してむやみに
「痩せた」
「太った」

これ、絶対言わない。



例えばお客さまの方から
「最近、太っちゃって〜」とか
逆に「私、痩せたでしょ?!」と言われない限り
私から口に出すことは、絶対ない。



今日、こんな出来事があった。



家の母と同い年くらいのお客さま。
隣町に住まわれているので、いつもは隣町にある
2号店にお買い物に来て下さっていた。

それが、今日は1号店に原付バイクで来店され
来て早々、私の顔を見て

「良かったぁ〜♪」とおっしゃるから
どうしたのかと思えば

今年の5月から体調を崩しておられて、今日は隣町にある
大学病院の帰りだと言う。

それなら、なお更2号店の方が近いのに・・・心で思いつつ
椅子に座って頂く様におすすめして
お客さまの言葉を待ってみた。


するとお客さまがポツリ、ポツリと話し出した。



「あたしねぇ・・・すごく怖い病気なんよ。血液の病気でね」

私は、お客さまの前に屈んでお話の続きをじっと聞いていた。

「5月から体調が悪くて20kgも体重が落ちたのよ。
それを2号店に行った時、男の店主さんに
?どないしはったんですかー?! えっらい痩せて〜どっか悪いんちゃいますか???
って、すごい言われてん。その時、まだ病名がわからんかったから
自分でも気にしてたからねぇ。あっちのお店行くの嫌になってん・・・」







私は、とっても悲しくなった。
人は、みんながみんな「痩せたい」と思っているなんて限らない。
病気が原因で、どんどん痩せていく。
不安な気持ちで一杯だった人にとって
この言葉がどんなに心をえぐったのかと思うと
自分のことのように胸が傷んだ。

言った本人には、きっと他意はないんだろうけど
万が一・・・と言う事を想定して欲しい。

人の傷みを想像しうる限り、想像して欲しい。

そんな意味で、言ったんじゃない!!
そうだろうけど、「そんな」一言が人を悲しませる
可能性のある言葉を、わざわざ使う必要はないと思う。


だから私は、「痩せた」「太った」を簡単に
「暑いですね」「寒いですね」と同じような使い方を
したくない。


人の傷みを、100%わかるのは無理だとしても
その人の心に少しでも寄り添える人に
私は、なりたい。



お客さまの回復を、心より祈りつつ・・・(*_ _)人
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